今回の記事では、アルコール燃料を持ち運ぶ時に使うフューエルボトルについて書いていきます。
買った状態で持っていったらダメなの?
フューエルボトルを使うメリットは?
デザインにもこだわりたい!
こんな方の疑問をこの記事で解決していきます。
記事の最後に世界で1つだけのボトルの簡単な作り方もご紹介しますので、興味のある方はぜひ最後までお付き合いください。
それでは行きましょう!
アルコールの運搬は専用ボトルが安心!オススメボトルはトランギア!
僕はメインのバーナーとしてアルコールストーブを使用しています。
アルコールに限らずキャンプで使用する液体燃料の持ち運びには専用のボトルがオススメです。
特にアルコールの場合は買った状態での持ち運びはあまりオススメできません。
まずはその理由からご説明します。
燃料用アルコールはドラッグストアで買える!
燃料としてアルコールを使用する利点の1つが、
ドラッグストアでも手軽に安価で購入できる!
ということ。
ですが、ドラッグストアで買える燃料用アルコールはアウトドアで使用することを想定されておらず容器も、
こういったモノがほとんどです。
このタイプの容器だと、運搬中にフタが緩んでします危険性が高いです。
なので、キャンプにアルコールを持ち運ぶ場合はなるべく専用のボトルに詰め替えて持っていくことをオススメします。
持ち運びも考えられた容器もモチロンあります!
トランギアのフューエルボトルがオススメ!
燃料ボトルの中でも特に人気の高いトランギアのフューエルボトル。
アウトドア用品店なら大体どこに行っても置いてあります。
あくまでもアルコール専用ボトルなので、灯油やガソリンの使用は推奨されていないので注意してください。
メリット
キャップの他にセーフティバルブも付いているので持ち運びが安心。
注ぎ口も細めに設計されていて狙ったところに注ぎやすい!
使い方も上部の赤い部分(セーフティバルブ)を開けて、上から押して注ぐだけ。
押している指を離せば止まる仕組みになっているので、量の調整も簡単に出来ます。
この使いやすさもキャンプでは重量なポイントです。
色もレッドとオリーブの2種類あり、自分のサイトにあった色を選択することも出来ます。
ボトルのサイズも0.3L・0.5L・1.0Lの三種類。
目安として1泊なら0.3or0.5、連泊する方は1.0Lが安心ですね。
デメリット
個人的に感じるデメリットとしては、丸型ボトルとシェアの高さです。
丸型のボトルなので持ち運びに若干不便さを感じることがあります。
円柱状のモノや丸い形状のモノは収納の際にデッドスペースが出来やすいので軽量コンパクトなキャンプをしたいという方は注意が必要です。
もう1つはシェアの高さ、つまり人と被りやすいという点。
そうは言っても、燃料ボトルはテントやタープと違って人と被ってもあまり問題は無いと思いますけどね(笑)
世界に1つだけの燃料ボトルを作ろう!
『燃料ボトルでさえ人と被るのが嫌だ!』
『トランギアのボトルのデザインがちょっと…』
という方は参考にしてみてください。
以前、薪を購入するために寄ったワイルドワンでこんなモノを見つけました。
なんの変哲もない燃料用のアルコールなんですが、ワイルドワンで売っているだけあって持ち運びも安心な作りです。
蓋が外蓋と内蓋の2枚構造!さらにボトル上部を覆うカバーも付いているので運搬中にフタが緩む心配はありません。
さらに専用のノズルも付いているので、注ぎやすくなっています。
さすがにトランギアのボトルみたいな利便性はありませんが、悪くはありません。
パット見デザインがいまいちですが、このシールをラベル剥がしなどを使用して剥がすと
結構良くないですか?(笑)
あとはもうお分かりかと思いますが、自分で好みのスッテカーをペタペタと貼れば世界に1つだけの燃料ボトルの完成です!
僕もキャンプで使用している小型のコンテナとトランギアのボトルの相性(サイズ)がイマイチだなと感じていたので、今後はこのボトルに入れてアルコールを持ち運んでみようと思っています。
ステッカーチューン楽しみです!!
細かいギアにこだわるのもキャンプの楽しみ!
今回はアルコール燃料用のボトルについて書いていきました。
液体燃料は漏れてしまうと他のギアを傷めてしまったりもしますので、なるべく専用のボトルを用意するようにしてください。
こういった細かいギアにこだわるのもキャンプの楽しみの1つ!
今回の記事が少しでも読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
【WAQアウトドアストア】 アウトドア&スポーツ ナチュラム
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