今回の記事では、大人気テントパンダTCに薪ストーブをインサートするにあたってのメリットとデメリットをご紹介します。
パンダTCに薪ストーブをインサートしたい!
パンダTCに薪ストーブをインサートするとどんな感じ?
薪ストーブ用にパンダTCってオススメ?
こんな疑問やお悩みをお持ちの方にピッタリの記事になっています。
実際にパンダTCに薪ストーブをインサートした時に感じたメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください!
パンダTCを使っている方以外にも、薪ストーブ購入を検討している方にも参考になる記事になっています。
それでは行きましょう!
テント内に薪ストーブをインサートするときは一酸化炭素チェッカーを必ず用意するようにしてください!
パンダTCに薪ストーブをインサート!メリットとデメリットをご紹介!
ソロキャンプ用として人気なパンダTCは薪ストーブのインサートにもオススメです!
まずはメリット・オススメポイントをご紹介していきます。
煙突穴の加工がいらない!
薪ストーブをインサートするときには煙突を出す煙突穴が必要になります。
テントによっては自分でフラッシングキットなどを利用して煙突穴をつける必要があります。
その点、パンダTCはテントの2面(対面)にファスナーがついていて、そのファスナーを利用すれば煙突を出すことが出来ます。
わざわざ煙突穴を加工する必要が無い!
というのは手間もお金もかからないのでオススメポイントの1つです。
ちなみにテントによっては最初から煙突穴がついているタイプもありますので、これから薪ストーブ用のテントを探す方は参考までにこちらのリンクもチェックしてみてください!
熱に強い素材で安心!!
薪ストーブの煙突は使用中かなりの高音になっていきます。
熱に弱い生地のテントで使用すると、生地が溶けたり穴が空いたりしてしまう場合があります。
パンダTCという名前についているTC生地は火や熱に強い素材です。
実際に使用しましたが、生地が溶けたりなどのダメージはありませんでした。
テント生地が熱に強いと言ってもファスナー部分は別です!
煙突ガードは必ず必要になりますのでご注意を!!
熱に強くない素材のテントに薪ストーブをインサートしたい方は、別途フラッシングキットが必要になります。
サイズがちょうどいい!
パンダTCはソロから2人用の比較的小さめなテントになります。
ソロで薪ストーブを使用する時にこのサイズ感が非常にちょうどいい!
テントの中の空間がそこまで広くないので薪ストーブで十分暖めることが出来ます。
以前に友人のサーカスTCで薪ストーブを使用したときよりも暖房効率は良かったです。
最低気温がマイナスになる日でしたが暖かく快適に過ごすことが出来ました!
ここからはデメリットをご紹介していきます!
スカートが欲しい…
僕が持っているパンダTCは以前販売していたスカートが無いタイプです。
寒い日にスカートが無いと風の吹込みが結構ツライです。
テントの中は薪ストーブでポカポカですが、風が吹くと足元が一気に冷えるので思っていたより応えました。
ちなみに現在販売しているパンダTCはスカートがついているパンダTC+というテントになっているので、これから薪ストーブ用のテントとしてパンダTCを購入する方は特に気にする必要はありません。
スカートの無い以前のタイプのパンダTCにも後付でスカートが付けられるキットも販売されていますが、加工が…(笑)
レイアウトが限られる。
フラッシングキットを使用しない限りは薪ストーブの位置が固定になります。
また、イスの位置も天井高の関係でセンターポールの周辺になります。
さらにスペースもそこまで広くないので、その他のレイアウトも大体決まってしまいます。
ちなみに今回僕がキャンプをした時のレイアウトはこんな感じです。
恐らく大体この様なレイアウトになってくると思います。
『キャンプサイト・テント内のレイアウトにもこだわりたい!』
という方には少しデメリットになってしまうと思います。
総合的にパンダTCと薪ストーブの相性は良い!!
デメリットもいくつかご紹介しましたが、総合的には薪ストーブ用のテントとしてパンダTCは非常にオススメです!
僕もこれからパンダTCと薪ストーブを持ってガンガンキャンプに行こうと思っています。
パンダTCに薪ストーブをインサートしたキャンプレポ記事も書いていますので、興味のある方はチェックしてみてください!
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
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