今回は、最近購入した【ONETIGRIS(ワンタイガー)】のコンパクト焚き火台のレビュー記事になります。
ONETIGRISって安いけどどうなの?
コンパクトな焚き火台が欲しい!
こんな方に参考になる記事になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
値段のわりに結構使えるヤツですよ!オススメ商品です!
それでは行きましょう!
コスパ良し!ワンタイガーのコンパクト焚き火台がいい感じ!
最近、SNSやキャンプ情報サイトなどで目にする機会も多くなってきたミリタリー系アウトドアブランドの【ONETIGRIS(ワンタイガー)】
値段も手頃で、見た目もカッコいいキャンプギアが多くじわじわと人気が高まっているイメージです。
今回、僕が購入したのが約2000円のコンパクト焚き火台。
安くても品質が悪かったり、使い勝手が悪かったら意味ないですよね。
僕も値段の安さから半信半疑で使っていましたが、これがなかなか優秀でビックリしました!
写真付きでご紹介していきます。
コンパクトなサイズ感で軽量!持ち運びも良し!
まずは簡単なスペックから。
組立サイズ(約):12 cm ( L )* 12 cm( w ) * 17 cm( h )(トップフェンダーを使用する時)
折り畳みサイズ(約):15.5 cm ( L ) * 16.5 cm( w ) * 1 cm ( D )
重さ 550g
素材 304ステンレス鋼、ナイロン(収納バッグ)
コンパクト焚き火台の中では特別軽量というわけでは無いので、持ってみると見た目の割に重さを感じますが気になるほどでもありません。
この値段でさらなる軽量化と耐久性の両立は難しいのかなというのが僕の考えです。
パーツが全部で8つ、左の2つはトップフェンダーなので焚き火台としては6つのパーツで構成されています。
組み立ても最初は戸惑いましたが、慣れれば簡単です。
収納時はこの薄さ。
1cm無いのでちょっとした隙間にいれて持ち出すことが出来ます。
収納袋もしっかりしていてカッコいい!
組み立て簡単!
パーツも少ないので解説するまでも無いと思いますが、簡単に組み立て方をご紹介します。
ワンタイガーのロゴが入っていない外側のパーツを組みます。
底板を差し込むために少し開いてあります。
底板2枚を差し込み、最後にロゴ入りのパーツを差し込めば完成です。
トップフェンダーを付ければ様々な焚き火料理にも対応できます。
スノーピークのクッカーを乗せてみました。
大きすぎず、小さすぎず。焚き火料理もしやすいですよ!
焚き火&料理をしてみた!
この日はパップテント型のテントでお座敷スタイル。
目の前にこいつを置いて、小割りを大量生産しながら焚き火を楽しんでいました。
大きい焚き火台だと火の粉も心配なので、こういう使い方をするならこれくらいのサイズがいいですね。
料理をした時の写真がこちら。
まずはトップフェンダーを使用して串焼きに挑戦。
焚き火料理なので火力の調整が難しいですが、一般的なサイズの串物も問題なく焼けました。
ソロ用のフライパンの使用も問題無し!
上に物を置いていてもサイドから薪を追加できる差込口もあるので、料理に関して不便は全然ありません。
串焼きとビビンバが美味しく出来ました!
ちなみに焚き火台以外にもアルコールストーブのゴトクとしての使用も良さそうです。
トランギアのアルストがぴったりサイズですね。
火力調整のフタも付けられます。
耐久性は?使用後の変形について
素材的に耐久性は問題無さそうですが、焚き火使用後の変形は避けられません。
分かりにくくて申し訳ないですが、底板と左側のパーツが多少歪んでるのが分かります。
組んだ状態なのでこの2つのパーツが目立っていますが、ほぼ全パーツで同様の歪みがありました。
使用後の変形については商品紹介ページにも書かれていることなので、ここは値段から見ての妥協点ですね。
変形が使用に問題あるかについてですが、新品の時よりかはパーツの差し込みが固くなっています。
歪み過ぎて組み立てられないということは今の所ありません。
長期的な耐久性も含め、今後使用して問題があったらまたブログにてお知らせします。
初回の使用感は良し!今後の耐久性に期待!
総合的に約2000円でこの品質なら個人的には大満足です!
小型の焚き火台ですが炎も結構大きく上がるので、このサイズでも十分焚き火を楽しめました。
値段相応の多少の妥協点もありますが、それでもこの値段はコスパもいいと思います。
気になる方はぜひ購入検討してみてください!結構楽しめますよ!
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役にたてたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
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