今回の記事では、冬キャンプ初心者さんに向けて冬キャンプで暖房器具を使う時の注意点について書いてきます。
この記事は…
『冬キャンプに挑戦したい!!』
『薪ストーブを買った!』
『キャンプ用に石油ストーブを買った!!』
こんな人にオススメ!
毎年キャンプ中の悲しい事故をニュースなどで目にします。
これから冬キャンプをするぞ!という方には必須の知識になりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは行きましょう!
冬キャンプの必須知識!!テント内で暖房器具を使うときの注意点!!
想像以上に寒い冬キャンプですが、暖房器具を導入することで驚くほど快適に過ごすことが出来ます。
ですが、テント内に火を使う暖房器具を入れる場合はある程度の知識がないと一酸化炭素中毒につながってしまいます。
最低限の知識を身に着けて暖房器具を上手に活用しましょう!
換気は常に!!
テントなどの密閉された空間に火を使う暖房器具を入れる場合には換気は常にしておきましょう。
テントの出入り口を少し開けておく、テントにベンチレーションがついている場合は常に開けておく、などして新鮮な空気が入ってくるようにしてください。
寒い空気が入ってきてしまいますが、暖房器具を入れる際には換気は必須になります。
また、雪が降る中でキャンプをしていると雪が積もってテントのベンチレーションが埋まってしまう場合もあるので常に注意を払っておく必要があります。
一酸化炭素チェッカーは必須!!
暖房器具とセットで一酸化炭素チェッカーは必ず用意するようにしてください。
一酸化炭素チェッカーは空間内の一酸化炭素を検知してアラームで警告してくれるアイテムです。
ちなみに僕が使っているのはこちら。
『安すぎて心配…』
という方は人気のキャンプメーカーDODから日本製センサーを使用した一酸化炭素チェッカーも出ているのでこちらをチェックしてみてください。
一酸化炭素チェッカーの電池切れにも注意!
就寝時は消す!!
火を使用する暖房器具は寝る時には必ず消すようにしてください。
『寝る時が寒いとかありえない!』
という方は、ハイスペックな寝袋を買うか電気を使用する暖房器具を導入しましょう!
冬キャンプ中の寒さを耐えるのはなにも暖房器具だけではありません。
暖房器具に頼り過ぎない!寒さも冬キャンプの醍醐味!!
寒さを耐えるためには暖房器具だけでなく、服装をしっかり整える・寝袋やマットを工夫する・冷気が入ってきづらいテントを使用するなどの準備も必要になってきます。
僕は冬の寒さも冬キャンプの醍醐味だと思っています。
寒い中での焚き火は春夏には味わえない楽しさがありますよ!
冬キャンプに行く前にもう一度装備を見直してみてはいかがでしょうか?
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
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