鍛造ペグはもう古い!?ユニフレームのパワーペグはメリット多数!

キャンプ道具

今回の記事では、僕が愛用しているユニフレームパワーペグSUSをご紹介します。

パワーペグSUSって使える?

鍛造ペグとの違いは?

メリット・デメリットは?

こんな疑問をこの記事でスッパリと解決していきます!

ユニフレームのパワーペグを使い始めて、早2年近く。
今ではすっかりメインのペグとして活躍してくれています!

非常にオススメのペグなので、ぜひ最後までお付き合いください。

それでは行きましょう!

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鍛造ペグはもう古い!?ユニフレームのパワーペグはメリット多数!

皆さん頑丈なペグと言えば何を想像しますか?

おそらく鍛造ペグを頭に浮かべる人も多いのでは無いでしょうか。

あぐ
あぐ

スノーピークソリッドステークや、村の鍛冶屋エリッゼステークが大人気ですね!

僕もキャンプを始めてからしばらくは鍛造ペグを使用していましたが、ある日WILD-1で出会ったのがユニフレームパワーペグです。

ユニフレームの公式サイトでは、

鍛造タイプと比べて強くて軽量!そして錆びにくい!

と書いてあります。

当時、ワイルドワンでも専用のポップを掲げてゴリ押ししていました(笑)

試しに購入してみると、これがまぁ使いやすい!!

今ではすっかりメインペグになっていて、鍛造ペグの出番は少なくなってしまいました。

そんなユニフレームのパワーペグの僕が感じたオススメポイントをご紹介していきます!

とにかく軽い!!

ユニフレームの公式でも書いている通り、パワーペグは鍛造ペグと比べて非常に軽くできています。

村の鍛冶屋のエリッゼステークの28cmが約190g、対してパワーペグの30cmが約100gほど。

『たった90gでしょ?たいして変わらないんじゃない?』

こう思う方もいらっしゃると思いますが、1本単位でも持ってハッキリ分かるほどの重さの差があります。

また、ペグは複数本もっていくことがほとんどだと思うのでこの差は非常に大きいと思います。

ペグの重さにお悩みの方には非常にオススメですよ!

鍛造ペグと変わらない強靭さ!

実際にキャンプで何回も使用していますが、打ち込む力で鍛造ペグに劣っていると感じたことは一度もありません。

公式サイトにも、

ブロックを打ち抜いても変形することがない強靭性

このように書いてあります。

公式サイトに書いてあることを全て鵜呑みにするつもりはありませんが、実際に地盤の硬いキャンプサイトで使用しても力不足は一切ありません。

あぐ
あぐ

もちろん打ち込んでいる途中で地中の石に当たったこともありますが、力負けせず打ち込めます!

実際に鍛造ペグ以上の強靭さがあるかは分かりませんが、同等の使い方をしても不便に感じたこと無いのは確かです。

この強靭さを持っていながら非常に軽量というのが、パワーペグの1番のメリットです!

ペグ本体がスリムでかさばらない!

ペグ自体のスペックが優秀とういのは上述のとおりですが、パワーペグは持ち運び面も優秀です。

軽量なので複数本もっていっても、鍛造ペグに比べて重さが抑えられます。

また、ペグ本体が鍛造ペグに比べてスリムなので重ねて持ち出す際もかさばりにくい!

あぐ
あぐ

僕が持っている村の鍛冶屋のエリステと比べてみました!

エリステ最大幅・約1.3cm、パワーペグ最大幅・約8mm

こちらも重さ同様、複数本もっていく際には大きな差になってきます。

薄めのペグケースに入れる時も鍛造ペグに比べて入れやすいですよ!

パワーペグの弱点は?

メリットをいくつか挙げていきましたが、パワーペグにも弱点はあります。

改めて口コミを調べて出てきたデメリットをいくつかご紹介します。

鍛造ペグに比べて打ち込みにくい…。

鍛造ペグはハンマーを当てる面が平坦で面積もあるので打ち込みやすい作りになっています。

対して、パワーペグのハンマーを当てる面積は鍛造ペグに比べると非常に狭いです。

スリムというメリットが打ち込むときにはデメリットになってしまいます。

鍛造ペグは先端が楕円形で面積も十分。

パワーペグは全体の幅がほぼ均一なので、ハンマーを当てる面積も当然狭くなります。

ハンマーの扱いに不慣れな方はパワーペグを打ち込むときに不便を感じるかもしれません。

あぐ
あぐ

硬い地盤のサイトに打ち込む際は特に注意が必要!打ち込みを外すとケガをする恐れもあります!

鍛造ペグに比べて抜きづらい…。

地中に埋る部分が楕円形の鍛造ペグは、地面から抜きやすいというメリットがあります。

楕円形のペグを左右にひねると穴が広がり隙間が生まれるためです。

対して、パワーペグは円形なのでひねったところで穴が広がる事がほとんどありません。

また、ペグを引っ掛ける穴も無いので地面に打ち込み過ぎると抜けにくくなってしまいます。

強靭な作りでいくらでも打ち込めてしまうので、打ち込み過ぎにはご注意を!

キャンプ道具選びは用途に合わせて臨機応変に対応が正解!

今回はおすすめペグについて書いていきました。

僕としてはユニフレームのパワーペグをメインで使用しているので非常におすすめですが、デメリットも加味して自分の用途に合わせたペグを選ぶのが大切す。

特にペグはテントやタープを固定させる非常に重要なアイテムです。
鍛造ペグも文句無く非常に優秀なペグなので、じっくり吟味して自分にあったペグを選んでみてください!

あぐ
あぐ

いろいろ使ってみるのもオススメですよ!

この記事が少しでもペグ選びの参考になったら嬉しいです!

今回ご紹介したアイテムはこちら!

※サイズは200・300・400があります。(WILD-1限定で250もあります)
※パワーペグにはパワーペグSUSジュラパワーペグがあります。今回ご紹介したのはSUSです!

それではまた別の記事で。

【WAQアウトドアストア】 アウトドア&スポーツ ナチュラム

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