【キャンプ】雰囲気抜群!アルコールストーブの魅力をご紹介!

キャンプ道具

今回の記事では、僕がキャンプでメインバーナーとして使っている【アルコールストーブ】の魅力をご紹介します。

アルコールストーブの使い勝手を知りたい

キャンプ用のバーナーを探している

アルコールストーブの利点ってなに?

この様な疑問をこの記事で解決していきます。

これを書いている僕はキャンプ歴5年目・年間10泊以上、ここ4年位ずっとアルコールストーブをキャンプで使用しています。

これからキャンプ用のバーナーを買おうとしている初心者の方を含め、アルコールストーブに興味のある方には参考になる記事になっています。

それでは行きましょう!

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雰囲気抜群!アルコールストーブの魅力をご紹介!

アルコールストーブ(以下アルスト)はアルコールを燃料にしたバーナーです。

受け皿に燃料用のアルコールを入れ、火を付けるとプレヒートの後にアルコールが気化して上部の穴から火が噴出します。

僕がガスバーナーではなくアルストを使用しているのは雰囲気がいいからです。
もちろんアルストならではの利点もいろいろとありますが、火力の調整がしにくいことや燃費が悪いことなどデメリットも多々あります。

それでも僕がアルストをずっと使用しているのは

雰囲気が好きだから。

この一点のみです(笑)

真鍮製のボディがカッコいい!

僕が使用しているのはトランギアのアルストです。


こちらの製品は真鍮製。
真鍮は使っていくうちに独特の味が出てきます。

もちろん新品状態もキレイでカッコいいですが、使い込んでいくうちに自分だけの味が出てきます。
使えば使うほど、どんどん愛着が湧いてきます。

家でも使ってます

アルストならではのデザイン・見た目が気に入る人はぜひ一度手に取ってみてください!

コーヒーを淹れる時も、もちろんアルスト
あぐ
あぐ

アルストが好きすぎて、ゆらゆらと出てくる火を眺めているだけでも楽しいです(笑)

アルコールストーブの利点ってなに?

僕のアルスト愛を簡単に語ったあとは、アルストの利点もご紹介します。

  • 軽量・コンパクト
  • 燃料が入手しやすい
  • 故障しにくい
  • 音がほとんどしない

ざっくり上げるとこんな感じです。

1つずつ解説していきます。

軽量・コンパクト

アルコールストーブの本体は小さく軽いです。

僕が使用しているトランギアのアルストだと、重量は約110グラムほど。

軽さを重視するなら、エバニューから出ているチタン製のアルストが重量約34グラム
僕のオススメは真鍮製ですが、こちらのアルストはホントに軽くて持った時ビックリしました(笑)


クッカーの中にも入れられるサイズなのでバックパックキャンプなどの軽量キャンプの方にもオススメ。

燃料が入手しやすい

燃料はドラッグストアにも売っている燃料用のアルコールを使用します。


僕が実際に使用しているケンエーの燃料用アルコールです。

ドラッグストアなら大抵どこにでもあるので、キャンプに行く途中に買っていく事も可能です。

故障しにくい

アルストはシンプルな構造で機械的な部分も無いので故障知らずです。

実際に数年単位で使用していますが、故障する気配は全然ありません。

あまり良いことでは無いと思いますが、多少雑に扱っても全然大丈夫(笑)

逆にどうやったらアルストが故障するのか、アルストの故障ってどういう状態なのか分からないレベルです。

音がほとんどしない

アルストは使用している時の音がほとんどしません。

プレヒート状態で火が安定していない時は小さくポッポッという音がしますが、全然気にならない程度。

ガスバーナーだとどうしても少し音がするので、早朝などにコーヒーを淹れる際も周りを気にせず使用することが出来ます。

アルコールストーブの使い勝手は?

実際に料理をしたり、コーヒーを淹れる際の使い勝手ですが、

ガスバーナーと比べると使い勝手は悪いです。

これが正直な意見です。
ガスバーナーに比べて最大火力も弱いのでお湯を沸かすのに時間がかかりますし、火力の調整もしにくいです。

スイッチを押してすぐ使用できるガスバーナーに比べて、火を付けてから使用出来るまでに少し時間がかかります。

また明るい時間帯に使用する時に毎回思いますが、

付いているのかどうか分かりません。

毎回アルストの上に手を当ててちゃんと付いているかどうか確認しています。

ざっと上げるだけでもこれくらいのデメリットがありますが、それでも僕がアルストを使用しているのは

雰囲気が好きだから。

雰囲気の良さからこれくらいのデメリットも愛せます(笑)

アルコールストーブの種類

この記事を読んでアルストに興味を持ってくれた方に向けて、有名どころのアルストをご紹介します。

まずは僕が使用しているトランギア。


そしてトランギアと対をなすエスビット


こちらのエスビットのアルストは消火や火力調整用のフタに取っ手が付いていて燃焼中でも使いやすい仕様になっています。

アルストならトランギアかエスビットを選べば間違いないと思います。
値段は張りますが、純正のアルスト用のクッカーセットなどもあります。


軽量なのがいい方は先程紹介したエバニューがオススメ。


有名どころは上記の3つですが構造自体がとてもシンプルなので、とにかく価格を重視したい人は安いアルストでも大丈夫だと思います。
安価品ならではの安物買いの銭失いにはなりにくい商品かなと。

とにかくアルコールストーブがオススメ!

いろいろと語り初めると尽きないので今回はこの辺で。

あぐ
あぐ

アルストでの調理に必要なゴトクについても近いうちに記事にしていこうと思います!

多少のデメリットも目をつぶれるくらいアルストは魅力がたっぷりです!

この記事を読んで1人でもアルストに興味を持ってくれたら嬉しいです!
一緒にアルストの火を眺めましょう!(笑)

今回は以上になります。
それではまた別の記事で!

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