【初心者必見】キャンプで使う寝袋の保管方法!付属の袋はNG!?

キャンプ道具

今回の記事では、キャンプで使う寝袋の保管方法について書いていきます。

ちゃんと付属の収納袋に入れて保管してるよ!

こんな方は要注意!大切な寝袋を傷めてしまっている可能性がありますので、ぜひ最後までお付き合いください。

それでは行きましょう!

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【初心者必見】寝袋の保管方法を解説!付属の収納袋はNG!?

じっくり選んだキャンプ道具は長い間使いたいですよね。
そのためにはきちんとしたメンテナンス&保管が必要になります。

その中でも寝袋(シュラフ)はしっかりした保管方法を知っておかないと、
久しぶりに使おうとしたらカビだらけ…。
なんて大惨事にもなりかねません。

また寝袋の種類によって保管方法も異なりますので、ご自分の持っている寝袋に合った保管方法を知っておきましょう!

基本的な寝袋の知識はこちらの記事で解説しています。興味のある方はこちらの記事もぜひごらんください!

シーズン中の保管方法

キャンプに良く行くシーズン中のオススメの保管方法は、部屋に吊るして干しておくこと。

愛用のダウンシュラフです。

寝袋の大敵は湿気です。
風通しの良いところで吊るして保管しておくことで、寝袋を常に乾いた状態で保管することが出来ます。

キャンプの持ち運びは付属の収納袋を使用すると思いますが、持って帰ってきてそのまま棚に保管をしてしまうと寝袋内の湿気がそのままになってしまいカビや傷みの原因になります。

キャンプで寝袋を使用すると、汗や結露で思っているより水分を含んでいる状態になるので必ず乾燥させるようにしてください。

化繊シュラフの場合はしっかり乾燥させた後に付属の収納袋に入れて保管をしても大丈夫ですが、ダウンシュラフの場合はNGです。

理由は収納袋に入れて保管しておくと圧力が掛かった状態になり、そのまま保管をしてしまうと中のダウンの膨らむ力が低下してしまいます。
ダウンシュラフは空気を多く含むことによって保温しますので、中のダウンの膨らむ力の低下はそのままダウンシュラフの性能の低下となります。

僕の場合はシーズン中は常に部屋に干しっぱなしにしておき、キャンプに持っていくときだけ付属の収納袋を使用しています。

シーズンオフの長期保管方法

続いては長期保管について解説していきます。

まずは保管前にシュラフの汚れや匂いに応じて洗濯します。

あぐ
あぐ

シュラフの洗濯頻度は一般的に30泊から50泊程度!
汚れや嫌な匂いがする場合は保管前に洗濯しましょう!

その後はしっかり乾燥させます。

化繊シュラフの場合は収納袋に入れて保管でOKです。

ダウンシュラフの場合は先程説明したとおり収納袋に入れて保管するのはオススメしないので、ダウンが潰れない程度の大きめのサイズの袋に入れて保管しましょう。
一緒に乾燥剤を入れて置くこともオススメします。

大切なのは乾燥!シュラフをドライ状態で保管することを1番に考えましょう。

シュラフの種類に合わせて保管!

これからの季節ダウンシュラフを使用することが増えてくると思います。

長期保管の時だけでなく、頻繁に使用するシーズン中の保管方法についても気を配るようにすればシュラフの劣化を最小限に防ぐことが出来ます。

ダウンシュラフ高いですからね(笑)

今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!

それではまた別の記事で。

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