【キャンプ】初心者必見！アルコールストーブで失敗しない簡単炊飯！

今回の記事では、キャンプで使えるアルコールストーブでご飯を簡単に美味しく炊ける方法をご紹介します。

こんな疑問をこの記事で解決していきます！
僕はキャンプ歴５年今まで何回もキャンプでご飯を炊いてきました。
そんな僕の経験から出来た誰でも簡単に美味しく炊ける方法なので、きっと参考になると思います！

それでは行きましょう！

キャンプで炊飯は全然難しくない！失敗しない方法を解説！

みなさんは家でご飯を炊く時はどうやって炊いていますか？
大抵の人が炊飯器で炊いていると思います。
中には一人暮らしをしていて、ご飯は炊かずにパックのご飯で済ましている人もいると思います。

鍋と火を使って炊いている人はかなり少数だと思います。

普段やっていない事なので難しく感じるかもしれません。

初めチョロチョロ中パッパッ。
赤子泣いても蓋取るな。

なんて言葉を聞いたことがあると思います。
こういう言葉を聞くと余計にご飯を炊くのって難しそう…。って感じてしまいますよね。

ですが実はご飯を炊くのってとっても簡単なんです！
もちろんキャンプという道具が限られているなかでも簡単に炊けます。

結論から言うと基本は、ほったらかし。

火力の調整なんていっさいしませんし、炊いている最中にバンバンフタも外します(笑)

それでも美味しく失敗なく炊けるので安心してください。

使用している道具からご紹介します。

炊飯に必要なキャンプ道具

アルコールストーブ
アルコールストーブ用ゴトク(風防必須)
クッカー

使用するのはこれだけ。

道具の中で注意が必要なのが、アルスト用のゴトクです。
必ず風防が付いているモノにしてください。
いくら火力調整が不要と言っても、風で火が流れてしまってはさすがに炊けません(笑)
ちなみに僕が使っているのがバーゴのヘキサゴンウッドストーブ。

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クッカーはスキレットなどで代用も可能です。

アルスト炊飯の手順

手順も非常に簡単。
抑えるポイントは３つ。

吸水時間
火から下ろすタイミング
蒸らし時間

これだけ覚えておけばアルスト炊飯で失敗はほとんど無いと思います。

お米を研いで、水を入れる

ここは炊飯器で炊く場合と何も変わりません。
お米を研いで規定量の水を入れてください。

ちなみにお米の規定量は、

米一合に大して200ml

基本はこの量、ちなみに無洗米の場合は少し多めに調整する必要があります。

吸水時間は最低30分

ここがすごく大切。
ご飯の炊きあがりを左右する工程です。

どんなに急いでいても、どんなにお腹が減っていても、

必ず最低３０分置いてください。

吸水時間をしっかり取らないと炊きあがりのお米に芯が残ってしまうので注意してください！

火にかける、火力調整は不要

アルコールストーブに火を付けてお米を乗せます。

水が沸騰してくると蒸気が出るのでフタの上に重しを乗せてください。

アルコールストーブに火力調整用のフタが付いていますが不要です。

最初から最後まで最大火力で大丈夫です。

大切なのは炊くときの火力ではなく火から下ろすタイミングです。

火から下ろして蒸らす

火にかけてしばらくすると蒸気が吹き出ます。

そこからさらにしばらくすると蒸気の出が弱くなってきます。

ここまでは最大火力で完全に放置。

ここから匂いを頻繁に嗅いでください、心配な方はフタを外して嗅いでも大丈夫です。

そのうちお米の匂いの中にほんのりと焦げ臭い匂いが混じってきます。

火から下ろすタイミングはここです。

ほんのりと焦げ臭い匂い

これを逃すと底が焦げてしまい洗うのが面倒になるので注意です。
蒸気が弱くなってからは他の作業は中断、炊飯に集中して匂いを嗅いでください。

火から下ろしたら15分ほど蒸らして完成です。
蒸らし時間はお好みで調整してください。

キャンプで炊きたてご飯を味わおう！

火でご飯を炊くのは難しいイメージがあるかもしれません。

ですが、キャンプ用のクッカーは熱伝導率がいいのでビックリするくらい簡単にご飯を炊くことが出来ます。

ご飯の鉄則みたいなモノも僕は全然気にしません。

ご飯が大好きで炊き方にもこだわりたい！

という方にはオススメ出来ないかもしれませんが(笑)

何よりもキャンプで炊きたての御飯は、家で食べる炊飯器で炊いたご飯よりも数段美味しく感じます。

ぜひキャンプでの炊飯にチャレンジしてみてください。

今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです！

それではまた別の記事で！