9月も下旬になり気温も随分過ごしやすくなってきました。
この時期になると毎年そろそろソロキャンプのシーズンだなとそわそわし始めます。
今年は暖房器具も導入したので例年以上にそわそわしています(笑)
アウトドアのベストシーズンといえば夏をイメージする人も多いと思います。
ですがソロキャンプに関しては一概にそうとは言えません。
キャンプって冬でも出来るの?
夏にするものじゃ無いの?
わざわざ寒い中いく必要ある?
こんな疑問をお持ちの方に、ソロキャンプにおいて秋冬こそがベストシーズンだと思う理由をメリットも踏まえて書いていこうと思います。
それでは行きましょう!
ベストシーズン到来!秋~冬がソロキャンプにオススメな理由!
僕は1年通して季節関係なくキャンプに行っています。
そんな僕が思う、秋~冬シーズンのメリットは大きく分けて3つです。
1つずつ解説していきます!
夏場に比べて比較的人が少ない!
これがソロキャンパーにおいては1番大きなメリット。
これからの季節、特に冬のシーズンのキャンプ場は夏場に比べて人が少ないです。
冬のシーズンは営業自体していないキャンプ場も多くあります。
人気のキャンプ場を除いては比較的に予約も取りやすくなりますし、夕方ごろに行っても場所が選び放題なんて事も良くあります。
これが夏のシーズンだと、チェックインの時間に合わせて行かないと着いた頃にはテントの貼れるスペースがもう無い…なんてことも僕は何度も経験しています。
急にキャンプに行きたくなった時に混雑をあまり気にせずキャンプに行けるのは大きなメリットです。
気温は低い方が対策がしやすい!
夏場のキャンプで悩みなのが気温が高いこと。
少し動いただけでも汗だくになってしまうので、お風呂に入って来たのに寝るまでに汗が出てベタベタするなんて事もあります。
もちろんキャンプ場にクーラーなんてありませんし、テントの中の気温を下げることはなかなか難しいです。
これが秋~冬キャンプだと、夏場に比べて気温への対策が簡単です。
僕は今年に入るまでキャンプ用の暖房器具の類を持っていませんでしたが、服を着込んで焚き火にあたっていれば全然凌げました。
キャンプにおいては気温が低いほうが対策がしやすいというのが僕の考えです。
もちろん寝袋なども夏キャンプに比べて高価なものを用意しないといけませんし、冬場のキャンプは気温が低いことで起こる事故などもあるので注意が必要です。
日が落ちるのが早く夜が長い!
秋の夜長なんて言葉もある通り、日が落ちるのが早く夜の時間が長いです。
このブログで何度も言っていますが、僕はキャンプの醍醐味は夜の焚き火の時間だと思っています。
そして焚き火はやっぱり昼よりも夜のほうが雰囲気があっていいですよね!
また、湿度が低くなるためキャンプ場の薪も乾いていて焚き付けも非常に楽になります。
枝を拾えるキャンプ場などでも良質な乾いた枯れ木がたくさん拾えるのも冬キャンプならでは。
こと焚き火に関しては寒い時期の方が色々とメリットが多いです。
夏場は暑くて焚き火との距離も遠くなりがちですが、冬場は近くで焚き火にあたって寒さを凌げるので焚き火にもベストシーズンですね。
装備を揃えて秋冬キャンプを楽しもう!
他にも虫が苦手な人には虫が少ないなんてメリットもありますが、僕が秋冬キャンプが好きなのは上記のとおりです。
ですが、秋冬キャンプには夏キャンプには無い危険があるのも事実です。
しっかり装備を揃えてから行かないと悲しい事故も起こりかねません。
知識を付けてしっかり装備を揃えてこれからの季節のキャンプも楽しみましょう!
今回の記事は以上です。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
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