今回の記事では、僕がキャンプを始めた頃から憧れていたキャンプ場【浩庵キャンプ場】に5年の時を経て行ってきたのでご紹介します。
浩庵キャンプ場ってどんなところ?
超人気みたいだけど利用方法は?
周辺施設は?
こんな人にピッタリの記事になっています。
これから浩庵キャンプ場に行こうと思っている方には参考になる内容になっていると思うのでぜひ最後までお付き合いください。
それでは行きましょう!
大人気!富士山目の前の絶景キャンプ場!
浩庵キャンプ場は山梨県南巨摩群見延町にあるキャンプ場です。
富士五湖の1つである本栖湖の湖畔沿いでキャンプこともあり、全国からキャンパーが集まる超人気のキャンプ場です。
変換すると【洪庵】こっちがよく出ますが正確には【浩庵】です。
浩庵キャンプ場ってどんなところ?
ここからは浩庵キャンプ場にキャンプに行く際に必要になる情報を書いていきます。
入場の仕方が普通のキャンプ場と比べて少し特殊なので、最後に僕が実際にキャンプに行ったときの流れを解説していきます。
まずはキャンプ場の基本情報から!
浩庵キャンプ場の基本情報
住所:〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
TEL:0556-38-0117
料金:大人(中学生以上)1人 600円 小人(小学生)1人300円
テント設営料一張一泊1000円 タープ設営料一張一泊500円
駐車場一台一泊1000円 キャンピングカー一台一泊2000円
バイク一台一泊600円
※テントサイトは予約不可※
公式サイトより引用
人気のキャンプ場ですが予約は出来ません。
また、サイト全体を通してフリーサイトになっていますので週末などは熾烈な場所取りが繰り広げられます(笑)
本栖湖って?
浩庵キャンプ場は本栖湖の回りにあるキャンプ場です。
本栖湖は富士五湖の1つで、その水の透明度は全国トップクラスという非常にキレイな湖です。
SUPやカヌーといったアクティビティが人気ですが、遊泳は出来ません。
浩庵キャンプ場の各サイトのご紹介
浩庵キャンプ場は湖畔沿いのサイトと林間サイトの2つに分かれています。
湖畔サイトは本栖湖の回りにテントを張れるのでどこからでも富士山が見れますが、林間サイトは一部からしか富士山を眺めることが出来ません。
初めての方は湖畔サイトがオススメですよ!
湖畔サイト
どこからでも富士山が眺められる最高のロケーションのサイトです。
浩庵キャンプ場といえばこのロケーション!という方も多いと思います。
湖畔サイトは湖から入り口方面に向かって3列に分かれています。
注意してほしいのは湖に向かうにつれてキツくなっていく傾斜。
僕は湖に足を向けコットを使用して寝ましたが、寝ている間に下にズレていくくらいの傾斜です(笑)
なるべく平坦なサイトが良いという方は、一番入口側の列は比較的平坦な部分が多いのでオススメです!
※入り口から入って左側の奥のエリアは車がスタックしやすい地面らしく、4WD車限定のエリアになりますので注意してください!
受付時にもスタックについては念入りに注意を受けました。
林間サイト
入り口から湖畔サイトに向かう途中の左側にあるサイトです。
水場やトイレ、シャワーが近くにあるので利便性の高いサイトになりますが、湖畔サイトと違い車の横付けが出来ません。
木が多くハンモック泊の方でも安心!
林間サイトの一部に富士山が眺められるエリアもあります。
林間サイトから一段下がっているスペース。
スペースは狭くソロキャンプ向けになりますが、眺望は最高。
気になるトイレや水場
キャンプ場で気になる方も多いトイレや水回りも手入れが整っておりキレイに保たれていました。
利用者が多いキャンプ場なので洗い物は夜のうちに済ませておくと安心。
2020年11月現在蛇口の数も制限されていますので、チェックアウトギリギリは大変混雑していました。
水場の奥にトイレ。
キレイで安心して使用できましたよ。
シャワーは2分で100円、全部で6室ありました。
お風呂はありません。
コインシャワーと同じ建物に簡単な調味料やお菓子、薪を販売している売店もあります。
自販機も3台あるので、夜間に水分が無くなっても安心。
近くのスーパーは?
浩庵キャンプ場周辺にはスーパーはありません。
公式サイトによると1番近いスーパーまで片道20キロ以上あるみたいです。
買い出しはキャンプ場到着前に済ましておきましょう。
浩庵キャンプ場の利用方法(2020年10月31日~11月1日の場合)
簡単な利用までの流れはこんな感じ。
セントラルロッジ前にて車内受付
↓
セントラルロッジにて本受付(料金支払い)
↓
入場可能時間まで別場所で待機
↓
入場
予約の出来ないキャンプ場なので夜中から並ぶ人も多いキャンプ場になります。
そのため、混雑が予想される日は受付開始時間(通常は朝8時)より前に事前受付をしている場合があります。
今回は僕が実際に利用した2020年10月31日~11月1日の場合の受付からサイト設営までの流れを解説します。
受付開始は夜11時から
この日の受付開始時刻は利用日の前日(10月30日)のPM11時からスタートしていたみたいです。
受付の人の話によると、
先週末の深夜2時ころに順番待ちの列が国道まで伸びご迷惑をかけてしまったので、その反省を活かし今週は夜通し受付する事にしました。
とのことです。
働いているスタッフさんには頭が下がります。
本受付はこちらのセントラルロッジですが外にスタッフの方が待機しており、まずは車内で受付用紙に必要事項を記入してから代表者一名がロッジで受付という流れでした。
僕が到着したのがちょうど深夜0時頃。
この時点で受付した順でキャンプ場への入場可能時間が決まります。
入場時間より1分でも早いと湖を一周してくるように言われるようで、必ず時間を過ぎてからお越しくださいと言われました。
受付をしたら時間まで別の場所での待機になります。
キャンプ場の人に聞いたら『県営本栖湖駐車場がオススメです』と教えていただきました。
時間まで待機
キャンプ場の方に教えて頂いた通り、県営本栖湖駐車場で時間まで待機しました。
朝起きたら満車になっていたので週末利用の方は早めの受付がオススメです。
キレイなトイレや自販機もあるので長時間待機も安心です。
いざ入場&設営!!
時間になったら浩庵キャンプ場に戻ります。
僕が入場した8時40分時点ではまだ受付をしていましたが、買い出しに出かけた11時頃には本日満員の看板が出ていました。受付終了の1つの目安としてご参考までに。
受付した順番通りにキャンプ場に入ります。
ここから設営場所を決めるんですが、湖畔サイト希望の方はまず入場したら林間サイトの駐車場に車を停めます。
そこから代表者一名が歩いて湖畔まで降りていき、設営場所が決まってから車を移動させます。
もちろん前日キャンプをしていた方がいらっしゃるので、空いているスペースに設営するか前日利用者の撤収を待つかになります。
なおこの時に前日利用者への声掛けはしないようにと受付時に注意を受けました。
僕が撤収するときも順番待ちの無言の圧力を感じました(笑)
一応チェックアウトは朝10時ですが、人気のキャンプ場ですので譲り合いの気持ちで早めの撤収をした方が良さそうですね。
いざ本番!!キャンプを楽しもう!
ここからは最高のロケーションの中、思いっきりキャンプを楽しみましょう!
噂に違わず本当に最高のロケーション!
僕のキャンプ人生の中でもトップクラスに楽しいキャンプになりました!
昼間の富士山もいいですが、
夜の湖畔沿いに並ぶランタンの光もキレイでした!
次回の記事で浩庵キャンプ場でのキャンプレポも書いていきますので、興味のある方はぜひごらんください!
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で!
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