9月に入り、最高気温もだんだん下がってきてそろそろ本格的な秋に突入する気配になってきました。
そろそろ秋冬のキャンプへ向けて【暖房器具】の購入を考えているキャンパーさんも多いのではないのでしょうか。
お恥ずかしながらキャンプ用の暖房器具を持っていない僕もその中の1人なわけです。
そこで今回は僕が検討している2つの人気キャンプギア【薪ストーブ】と【武井バーナーパープルストーブ】について書いていこうと思います。
購入にあたり色々調べたので知識の共有ができればと思います。
それでは行きましょう!
薪ストーブvsパープルストーブ
僕なりにメリット・デメリットを比較していきます。
まずは薪ストーブから!
憧れキャンプギア!薪ストーブ!
薪ストーブについては僕がキャンプを初めたときから憧れていたキャンプギアの1つです。
テントから煙突出てるのカッコいい!!
画像のG-Stoveを始め各メーカーから色々な薪ストーブが出ています。
素材も鉄製からステンレス・チタン製のものまであります。
各素材特徴がありますが、今回は大きく薪ストーブとしてのメリット・デメリットを考えていきましょう。
薪ストーブのメリット
メリット①
まずは何よりも見た目では無いでしょうか。
暖房器具としての機能はもちろんですが、僕が薪ストーブに憧れた1番の理由が見た目です。
上にも書きましたが、テントからひょっこりと出ている煙突を初めて見たときは痺れました(笑)
メリット②
原料が薪であることから、焚き火と同じように火のゆらめきを眺めることが出来る点もメリットの1つですね。
焚き火と同じように薪をくべたり、風量の加減で火力を調整したりと火を育てることを楽しめるのもポイントの1つだと思います。
メリット③
3つ目になってしまいましたが、抜群の暖房機能です。
実際に雪中キャンプで使用している人のブログを見ましたが、テント内で薪ストーブを使っている間は上着はいらないと書いてありました。
僕は雪中キャンプの経験はありませんが、それでも冬場のキャンプは焚き火の前から離れられないのでその威力はすごいものなのでしょう。
薪ストーブのデメリット
デメリット①
重くてかさばりがちな所です。
僕も普段のキャンプでは設営撤収の観点からなるべく荷物は少なめに済むようにしています。
ですが薪ストーブはどうしても大きく重くなりがち。
薪ストーブを導入した際は、開き直って荷物をたくさん持っていくキャンプを楽しむのもありですね。
デメリット②
燃費もやっぱり気になります。
薪ストーブは一泊のキャンプで少なくても薪2~3束を使用するみたいです。
僕が行くキャンプ場は薪1束、500円~700円が相場なので1500円から2000円くらい薪代だけでかかる計算ですね。
デメリット③
寒い時期以外には出番がないかもしれません。
中には薪ストーブが好きで秋冬以外にも使用しているツワモノもいるみたいですが(笑)
さすがに焚き火代わりや調理器具として夏場に持ち出すことは無さそうです。
レトロな見た目がたまらない!武井バーナーパープルストーブ!
パープルストーブは灯油が燃料のストーブです。
このレトロな見た目がたまらないですよね。
真鍮製のボディを含めデザインがカッコいい!
パープルストーブのメリット
メリット①
サイズがコンパクトなのに抜群の暖房性能!
某有名な灯油ストーブよりもコンパクトなのに暖房性能は上を行くみたいです。
サイズがコンパクトというのは非常に大きなポイントです。
メリット②
低燃費!
燃料が灯油なので燃料代は非常にリーズナブルですね。
真ん中のサイズの301aで燃料タンクが1.2リットル、連続燃焼時間が約5時間なので薪ストーブと比べると非常に低燃費です。
メリット③
パープルストーブはヒーター部分を外してセットに付属のゴトクを付ければ調理器具としても使用できます。
高い買い物なので暖房器具としてだけで無く通年使えるのは良いですね!
パープルストーブのデメリット
デメリット①
着火までにプレヒートという作業が必要になります。
これをちゃんとやらないと炎上するらしいです(笑)
きっとこのプレヒートという作業も楽しくなっていくと思うのですが、薪ストーブに比べると慣れるまでは手間に感じるかも?
デメリット②
売ってないです…。
ちょっと前までよく行くキャンプ用品店で見かけたんですが、最近ホントにどこにも売ってない…。
季節がら仕方ないですね。
結論!2020年シーズンの暖房器具!
と、言うことで色々メリット・デメリットいろいろ書いておいて申し訳ないですがパープルストーブが【売ってない】という理由で今年は薪ストーブを購入します。
将来的にどうせどっちも買うと思うのでとりあえず今年は薪ストーブの年にしたいと思います。
改めて商品レビューなどの記事も今後書いていきます!
今回は備忘録的な雑記記事だったので、参考になることは無かったと思いますが最後までお付き合いありがとうございました。
それではまた別の記事で!
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