前回の記事ではソロキャンプのメリットについて書いていきました。
今回の記事ではソロキャンプのデメリットについてと、デメリットへの解決案をキャンプ歴5年、年間10泊以上している僕の体験を元に書いていこうと思います。
メリットについての記事をまだ読んでいない方はぜひこちらの記事もご覧ください!
キャンプについてのYOUTUBEチャンネルもやっています!興味のある方はぜひ遊びに来てください!
デメリット1:全部自分1人でやらなければいけない。
当たり前ですが、ソロキャンプは家を出てから帰るまで全て1人行動になります。
つまり、何かアクシデントがあった時も全て自分ひとりで解決しなければなりません。
よくあるアクシデントとして、
- 急な体調不良
- キャンプギアの破損や忘れ物
- そもそもテントの立て方がわからない
初めてだからこそ起こるアクシデントもあれば慣れている人でも起きうるアクシデントもあります。
僕の体験談として、キャンプ場に着いてテントを立てようとしたらテントのポールが一部破損していた事があります。
キャンプギアは基本的に丈夫な作りになっているとはいえ、キャンプギアの破損は注意が必要です。
忘れ物なども複数人のキャンプなら一緒に来ている人に借りる事も出来ますが、ソロキャンプではそうはいきません。
デメリットの解決策!
これはソロキャンプに限らずキャンプ全般に言えることでもありますが、
出発するまでの入念な準備で解決できます。
初めてのテントはキャンプに行く前に試し張りを行う
忘れ物が無いように必要なものをリスト化しておく
キャンプギアのメンテナンス
常備薬、ポイズンリムーバー等のエマージェンシーキットを用意しておく
初心者の方は特に上記の点に注意が必要です。
まず初めてのキャンプに行く前に庭や公園でテントの試し張りをしてみてください。
初期不良や付属していると思っていたものが入っていない!など、その他別途必要な物が分かると思います。
家の近くのキャンプ場でまずはデイキャンプからでもいいかもしれません。
一度設営したことのあるテントは2回目以降は設営時間がぐっと短縮できますよ!
そして常備薬、エマージェンシーキットは必須レベルです。キャンプ以外でも使用出来るので持っておいて損は無いと思います。
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急なアクシデントはなかなか避けられるものでもありませんが、準備さえしっかりしておけばアクシデントにも対応出来ると思います。
デメリット2:やっぱり1人は寂しい時がある?
これは個人差があると思いますが、
キャンプ場によっては山奥の方にあり電気もあえて設置していない所もあります。
特に女性の方は夜間「ちょっと怖いかも…」と思う事もあるかもしれません。
もちろんスマホの電波が入らないキャンプ場もありますし、話し相手もいません。
グループキャンプではなかなか起こり得ないソロキャンプならではのデメリットと言えるかもしれません。
デメリットの解決策!
まず夜間怖いor寂しいかもと思われる方は、慣れるまではファミリーキャンパーさんが多い高規格のキャンプ場に行ってみることをオススメします。
すぐ隣のキャンプサイトに人がいるというだけで安心感が出ると思います。
そして夜間暇を潰せるものを持っていきましょう。
好きな漫画や動画をスマホに入れて持っていくのもいいですし、普段なかなか時間が取れず読めていなかった本をゆっくり読んでみるのもいいですね!
動画や音楽を楽しむときはイヤホン等周りの人に配慮してね!
そして数回ソロキャンプを重ねていくうちにそんな夜の時間も楽しみになっていきますよ!
個人的にはソロキャンプの醍醐味は夜の焚き火タイムだと思っています。
のんびり焚き火を眺めながら好きなお酒を楽しむ。たまに空をみて星を眺めたりもしています。
そして眠くなってきたら時間を気にせず早めに寝る!
早く起きたら早く撤収するなり、ゆっくり朝食を取るなりしています。
きっとすぐにあなたなりのソロキャンプの過ごし方が見つかると思いますよ!
まとめ:デメリットもあるからソロキャンプは面白い!!
アクシデントも1人で対応しないといけないソロキャンプですが、
困難を乗り越えた時には、あなたはキャンパーとしてまた1つレベルアップしていると思います。
そもそもキャンプとは不便を楽しむものだと僕は思っています。
日常ではなかなか味わえないソロキャンプならではの非日常感!
キャンプに興味を持っているあなただからこそ、ソロキャンプの楽しさをぜひ味わって欲しいと思います!
今回は以上になります。この記事が読んで頂いたあなたにとって何か1つでも役に立ったら嬉しいです!
それではまた次の記事で!
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