【初心者必見】キャンプで使うテント泊用マットの基礎知識!

キャンプ道具

今回の記事では、テント泊の時の必須アイテム【マット】について書いていきます。

テント&寝袋は用意したけど他に必要なモノは?

どんな種類があるの?

マットが無いとダメ?

こんな疑問をキャンプ歴5年の僕がこの記事で解決していきます!
それでは行きましょう!

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テント泊の必須アイテム!マットの基礎知識を解説!

皆さん家で寝るときに、敷布団やマットレスなどの上に寝ていますよね?
キャンプの際も同様で寝袋の下に敷くものが必要になります。

寝袋だけでは地面の凸凹がそのまま体に当たってしまうので快適な睡眠は出来ません

テントマット・シュラフマット・スリーピングマットなど呼び方はいろいろありますが、基本的に全て寝袋の下に敷くモノだと思っていただいて大丈夫です。

一言にマットと言っても実はいろいろと種類があり、初心者の方はどれを選べばいいのか分かりづらいかもしれません。

この記事では各種類の特徴やメリット・デメリットを解説していきます。
初めてのマット選びの参考にしてみてください!

マットの種類は主に4種類!

ざっくりとマットの種類を大別すると下記の4種類になります。

銀マット

ウレタンマット

インフレーターマット

エアーマット

一つずつ特徴を解説していきます。

銀マット

特徴としてはとにかく安価な事。
安いですがコスパがいいか?と聞かれると微妙なところ。

何も敷かずに寝るよりはいいですが、快適に寝られるかというと使える場所がかなり限られてきます。

寝る場所が柔らかい土や芝生のキャンプ場でのみ使うのであれば値段も安いですしオススメ出来ます。
銀マットを選ぶ際はなるべく厚さのあるものを選んでおくと安心です。

ウレタンマット

軽量&広げて敷くだけですぐに使える利便性が特徴。

また断熱性も高く持ち運びから使い勝手までのバランスの良さもウレタンマットの特徴です。

軽量キャンパーを中心に人気の高いTHERMAREST・Z ライト ソルが代表的です。

銀マットに比べて比較的使える幅も広くオススメですが、河原のような石がゴツゴツとあるような場所だと流石にカバーしきれませんので、大きめの石をどけるなどして対応する必要があります。

ウレタンマットの中でも安価で人気なのが、キャンプテンスタッグ・EVAフォームマットです。
安価ですが、暖かい時期のキャンプなら十分の性能を持っています。
冬キャンプの場合は地面からの底冷えが心配なので下に銀マットを敷くなどして対応しましょう。

インフレーターマット

インフレーターマットとは内部の素材に空気を充填して使用するマットです。
ウレタンマットよりもさらに断熱性が高く、厚手のモノも多いので寝心地もいいのが特徴。
その利便性から車中泊で使用する人も多く注目を集めています。

最近のインフレーターマットは自動で空気を注入してくれるバルブが付いているモノが多く、バルブを開けて放置しておけば勝手に膨らんでくれるので使い勝手も抜群。

ですが、ウレタンマットと比べてコンパクトになりづらく持ち運びの際に不便を感じるかもしれません。
また片付けの際も空気を抜きながら巻いていかないといけない為、畳むだけのウレタンマットに比べて手間がかかります。

エアーマット

とにかく寝心地が抜群と評判なのがエアーマット。
空気を注入して使用するので断熱性もトップクラスです。

地面の影響もほぼ無く、キャンプ中でも寝心地を特に重視したいという方はエアーマットを検討してみてはいかがでしょうか?

あぐ
あぐ

寝心地重視の方はインフレーターマットかエアーマットがオススメ!

デメリットとしては、その空気を注入するのが大変な点と他のマットに比べて値段相場が高めな点。
穴が空いたら使えなくなってしまうので耐久性の面も少し心配です。

コットという選択肢も!

コットというのは簡易的なベッドのようなモノ。
脚が付いていて地面から少し浮いた位置に寝る場所を確保できるので、どんな地面でも対応出来ます。

コットについては別記事でまた詳しく解説していきます。
ちなみに僕が実際に使用しているコットはこちら!使いやすく非常にオススメです!

睡眠はキャンプの質を左右する重要なもの!

キャンプでしっかりと睡眠が取れないと、せっかくのキャンプが

なんだか疲れたな…。

という結果になってしまいます。
また、車でキャンプに行っている方は睡眠不足による事故の心配もあります。

なのでキャンプ用の寝具はしっかりと選んで快適な睡眠が取れるように準備しましょう!

各種類のメリット・デメリットの中から自分にあったマットを選んでください!

今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!

それではまた別の記事で!

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