今回の記事では、僕がキャンプを初める時に最初に揃えたキャンプ道具をご紹介します。
キャンプってどれくらい揃えたら出来るの?
初めに揃えた道具でずっと使えるのはどれ?
一式揃えたらどれくらいの金額?
失敗しない道具選びってどうすればいい?
こんな疑問を持っているキャンプ初心者の方にピッタリの記事になっています。
これを書いている僕はキャンプ歴5年・年間10泊以上しているソロキャンパーです。
最初に揃えた道具で今でも使っているもの、一回しか使わなかったものとあります。
これからキャンプ道具を揃えようとしている方、キャンプ道具を買い増そうとしている方にもきっと参考になると思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
それでは行きましょう!
初心者必見!キャンプ道具一式揃えるといくら?
まず初めに僕が人生で初めてキャンプでテント泊をした時の写真がこちらです。
この時は焚き火台はまだ買っていなかったので、キャンプ場にあったカマドで焚き火をしました。
この時揃えたキャンプ道具は全部でざっと10万円ほど。
もともと10万円までと予算を組んで揃えたので、焚き火台まで手が回りませんでした(笑)
次に上の写真から約5年後、最近キャンプに行った時の写真がこちら。
5年経ってキャンプ道具もほぼ全て新しいものに変わっています。
今でも最初に揃えた道具で使うものもありますが、ほとんどが今ではキャンプに持っていかないモノばかりです。
どうして使わなくなったのか?
ということも一緒にご紹介しますので、これからキャンプ道具を揃えようとしている方は道具を選ぶ際の参考にしてみてください。
それでは、
- テント関連(テント・シュラフ等)
- イス・テーブル関連(イス・テーブル・バーナー等)
- その他(ランタン・その他小物)
以上のカテゴリ別に分けてご紹介します。
テント・シュラフ等:寝る時に必要なモノ
テントはスノーピークのアメニティドームS。
初心者でも簡単に設営が出来る工夫が施されていた点、デザインを気に入り購入しました。
現在テントは3張持っていますが、今でもキャンプに持っていくお気に入りのテントです。
テントの下に敷くグランドシートはロゴスのぴったりグランドシート。
このシートのサイズだと前室部分に少しはみ出しますが、地面に直接置きたくない道具を置けるので重宝しています。
アメドSを持っていく時は今でもこのシートを使用しています。
シュラフとシュラフマットはこちら。
シュラフはコールマンのコージー。
マットはハイランダーのインフレーターマットを購入しました。
シュラフは今でも現役ですが、マットは今では全然使っていません。
理由としては非常にかさばるところ。
インフレーターマットを検討している方は収納時のサイズもしっかり確認することをオススメします。
ソロキャンプにおいて大は小を兼ねないことの方が多いです
ペグは村の鍛冶屋のエリッゼステーク。
こちらも今でも現役です!
イス・テーブル等:食事や調理に使うモノ
イスはコールマンのレイチェアを購入。
レイチェアはキャンプで3回ほど使用しましたが、座面が少し高いのと収納時のサイズの大きさからヘリノックスのチェアに変更。
テーブルはユニフレームの焚き火テーブル。
こちらもとてもいい商品でオススメなんですが、持ち運びが少し不便だったので現在ソロキャンプではほとんど使用していません。
グルキャンやBBQの時に持ち出したり家で使ったりしているので一応今でも現役。
調理関係はキャプテンスタッグのカマドとイワタニとジュニアコンパクトバーナー。
カマドはコンパクト焚き火台なんですが、最初のキャンプでは炭火で鶏肉を焼くのに使用しました。
イワタニのジュニアバーナーはお湯を沸かすのと、オイルサーディンの缶詰を温めるのに使用。
炭火で鶏肉を焼くのとオイルサーディンの缶詰はキャンプに行く前に見たキャンプ動画の影響です(笑)
どちらも今は使用していません。
理由はなんでしょう?キャンプスタイルの変化ですかね(笑)
イワタニのバーナー価格高騰してる気が…。
メスティンと固形燃料を使用したほったらかし炊飯もしたのでこちらのセットも購入。
現在メインはアルコールストーブを使用していて、炊飯もほとんどアルストとスキレットで行っているので使用しなくなりました。
※クッカーとカトラリー(箸、スプーン、フォークなど)類はノーブランドの激安品を使用していました。
ランタン・ナイフ・その他小物類
ランタンはマイルストーンのアドバンスド・ランタン。
こちらのランタンはセンサー搭載で手をかざして点灯・消灯が出来るという遊び心のあるランタンなんですが、明るさが240ルーメンで照射範囲も広くないので現在は使用していません。
卓上ランタンにはいいかもしれませんが、ワイルドワンで半額で投げ売りされているのを見たことがあります。
つまりはそういう事なんでしょうね(笑)
焚き火をする時のバトニング用のナイフはモーラを購入。
現在はバトニングは手斧、調理用には別のナイフを使っているのであまり使用していません。
ガスバーナーとメスティン炊飯用に風防も購入していました。
ガスバーナー・固形燃料でのメスティン炊飯もしなくなったので現在は使用していません。
細かいところを上げるとキリが無いので思い出せるものをざっと書いていくと、
キャンプ道具を入れていたのはホームセンターのボックス、火ばさみ等のその他小物類はだいたいダイソーで揃えました。
クーラーボックスはBBQに行く時に買ったドンキホーテのモノなのでブランドとかは分かりません。
失敗しないキャンプ道具選びのコツ!
ざっと使用しなくなったキャンプ道具を思い返してみると、
自分のしたいキャンプスタイルが確立していなかった
ネット通販で購入したためサイズ感が分からなかった
こんなところです。
自分のしたいキャンプスタイルは変わっていくものだと思うのである程度は仕方ないのかなと。
アウトドアメーカーさんもきっと「少しでも良い道具を!」という思いで開発していると思うので、どんどんいいキャンプ道具が世に出てきます。
だからどんどん欲しいキャンプ道具が出てくるという、まさに
キャンプ沼
というやつですね(笑)
いろいろと購入してきた僕の考えですが、
一度キャンプに行ってみないと何も分からないと思うので、なるべく最小限の道具でまずはキャンプに行ってみてから少しずつ揃えていくのが失敗しないコツだと思います。
実際にキャンプに行く前と後では道具を見る目も随分と変わりますよ!僕も実際そうでした。
キャンプギアコレクターになるのもいいと思いますが、全く使用しないキャンプ道具というのもなんだか可愛そうですからね。
僕も持っているけどキャンプには持っていかない道具は家で使ったりしています。
家でキャンプ道具を使って焼き肉するのもいいものですよ!
少しでもこのブログを見てくれた方がキャンプ道具選びで失敗しないように、僕の経験を詰め込んだ記事をこれからも発信していきます。
興味のある方はぜひまた遊びに来てください!
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた別の記事で!
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