【悲劇】キャンプ道具をダメにしたとあるキャンパーの話。

キャンプ道具

三連休の中日、天気もよく絶好のキャンプ日和。

新しく買った焚き火台を抱え、お気に入りの河原でコーヒーを楽しむ。

その後に起きる悲劇を彼はまだ知る由もない。

あぐ
あぐ

見てわかる通りの雑記記事になります。

メシウマしたい方は暇つぶしにごらんください(笑)

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【悲劇】キャンプ道具をダメにしたとあるキャンパーの話。

※男前ファイアグリルの記事の裏側の話になります。

新しい焚き火台の初火入れのためにとあるキャンパーは河原に向かう。
いつものように火を起こし、新しい焚き火台の使い心地を確認しつついつものようにコーヒーを入れる。

お気に入りのテーブルに並ぶお気に入りのキャンプ道具達。

ケトルにカップ、アクセントとしてのスノーピークの青いバンダナ。

『今日もコーヒが旨い。』

特別高いコーヒーでは無いけれど、外で飲むと某スターバックスのコーヒーよりも数倍美味しく感じる。

この日は日帰りのデイキャンプ、設営量もさほど多くは無かったが河原に向かうまでの渋滞で少し疲れていた彼は焚き火で昼ごはんを作る前の一時の休息を味わっていた。

ひとしきりコーヒーと、この秋最後になるであろう暖かな日差しのぬくもりを楽しんだ後に彼は焚き火で肉を焼き始める。

新しい焚き火台が彼の求めるモノに応えてくれる。

安定感、火加減の調整、サイズ感。

いつもよりも料理に熱が入る。

『やっぱりこの焚き火台を買って正解だった』

新しいキャンプ道具は少年時代のようなワクワクをもたらしてくれる。

全てが順調だった。

天気、コーヒー、肉の焼き加減。

全てがうまくいった最高のデイキャンプだった。

撤収作業のさなか、彼は1つの異変に気がつく。

『ん?バンダナ焦げたか?』

先程の写真のケトルの下に敷いていたバンダナがケトルの熱により少し変色していたのだ。

しかし、このときは少し茶色い跡がついた程度と気にも止めなかった。

『多少のキズやボロは味のうち』

日頃からそう言っていた彼はこの日もそうやって自分を納得させて帰路に着いた。

お気に入りの青いバンダナはキャンプに行くたびに洗濯をするのが彼のルーティーン。

テーブルの上に敷いて使うために油跳ね等は避けられないからだ。

この日もバンダナを洗濯機に入れ、洗濯ボタンを押す。

次に洗濯機の扉を開けた時に彼の目に飛び込んできたのは、変わり果てたお気に入りのキャンプ道具の姿だった。

茶色く変色していた部分は、彼の予想以上にバンダナを侵食し既に再起不能のダメージをもたらせていたのだ。

ここまで大きな穴が開いてしまってはもはや味や雰囲気などとのたまうこともできない。

あぁ…やっちまった…

三連休の中日、自宅のベランダで彼は頭を抱えてうなだれるしか無かった。

という訳でやってしまいました(笑)

今回の文章も大概やってしまっていますが、とりあえず置いておいて(笑)

このバンダナはスノーピークの本社キャンプ場で記念に買ってきた品物だったので結構思い入れがあったんですよね。

正直かなり落ち込みました(笑)

キャンプ歴5年で初めて分かりやすくキャンプ道具をダメにしたと思います。

この穴じゃ味も雰囲気も無いですよねぇ。
どうしたもんか。

とりあえず次回のキャンプでも持っていてはみますが、今後記事の写真にこのバンダナが出てきたら

『穴があいてるやつまだ使ってらぁ(笑)』

と、笑ってあげてください(笑)
愛着があって捨てるに捨てられないです。

今回は以上になります。
それではまた別の記事で!

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