【キャンプ】初心者必見!知っておきたいランタンの基礎知識!

キャンプ道具

今回は、初心者の方向けにランタン選びに必要な基礎知識をまとめていこうと思います。

ランタンってどんなのがあるの?

どういうランタンがオススメ

明るさはどれくらい必要?

こんな方のお悩みをこの記事で解消していきます!

これを書いている僕はキャンプ歴5年・年間10泊以上しているソロキャンパーなので、主にソロキャンプを視野にしている方には特に役に立つ記事になると思います。

ランタンの種類・明るさの基準などなど、今まで調べた知識や経験をもとに書いていきますのでぜひ最後までお付き合いください!

それでは行きましょう!

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初心者必見!絶対しっておきたいランタンの基礎知識!

ランタンはキャンプサイトを照らす大事な道具です。

山の上の方にあるキャンプ場は夜びっくりするくらい暗くなります。
また、キャンプ場の中にはあえて電灯を付けてないキャンプ場もありますので、自分の用途に合わせたランタンを選ばないと夜暗くて何も出来ないなんて事にもなりかねません。

明かりが不十分だと不便なだけではなく、料理をする際などケガをしてしまう危険性もありますのでランタン選びは非常に大切です。

それではまずランタンにはどんな種類のものがあるのかをカンタンに解説します。

ランタンの種類と特徴

ランタンは大きく分けて以下の種類があります。

液体燃料式ランタン(ホワイトガソリンや灯油)

ガスランタン

LEDランタン

キャンドルランタン

液体燃料式ランタン

液体燃料(ホワイトガソリンや灯油)を使用したランタンです。
昔からあるランタンの種類でキャンプ用のランタンといえば、このタイプの形をイメージする方もいらっしゃると思います。

特徴としてはあたたかい色味の灯り光量が大きいこと。
液体燃料式ランタンの独特な灯りは雰囲気も抜群です。

デメリットとしては、ポンピングという圧力をかける作業やプレヒートという予熱作業が必要な場合がある事と定期的メンテナンスが必要なところ。
また、液体燃料は専用の容器に入れて保管するので別途容器を準備する必要があります。


ガスランタン

ガスを燃料として使用するランタンです。
スーパーなどで売っているカセットボンベ(CB缶)やアウトドア用のガスボンベ(OD缶)に直接付けて使用します。

CB缶やOD缶に直接付けて点火するだけなので液体燃料に比べると扱いやすい種類のランタンになります。
光量も大きいことが多くメインランタンとして使用してもスペック的には大丈夫ですが、基本的にガスランタンは使用時に発生する音が大きいので注意が必要です。


LEDランタン

電池やバッテリーを充電して使用するタイプのランタン。

初心者の方には1番オススメのランタンがこのLEDランタンです。
理由はダントツの扱いやすさです。

電池はどこでも手に入りやすいですし、充電式は移動中の車内やモバイルバッテリーを利用すればどこでも可能。

さらにLEDランタン自体がモバイルバッテリー代わりになるものもあり非常に利便性も高いです。


キャンドルランタン

ろうそくを使用したランタンですが、こちらは上記のランタンとは違いどちらかと言うとキャンドルホルダーになります。

一応ランタンの種類として紹介しますが、明るさを求めるものではなく雰囲気モノ

テーブルの上や、拾ってきた木の枝にぶら下げて使うとぐっと雰囲気が良くなりますよ!


キャンプに必要な明るさはどれくらい?

明るさの基準となるのがルーメン(lm)という単位です。
このルーメンが大きいランタンほど大光量になります。

僕の経験ですが、ソロキャンプのメインランタンとしては大体500ルーメン以上あれば安心だと思います。
それ以下のランタンを使用したい場合は別途ヘッドライトを用意しておけば作業する際にも役に立ちます。

あぐ
あぐ

ヘッドライトはトイレに行く時などにも役立つので、ランタンの光量に限らず用意しておくのがオススメ!


しっかり選んで失敗しないランタン選びを!

実は僕が初めて買ったランタンは光量が小さくて失敗しました(笑)
初めてキャンプに行った時は暗すぎて手元があまり見えず、当時はヘッドライトも用意して無かったので不便な思いをしたのを覚えています。

この記事を読んでくれた皆さんには僕の様な失敗をしてほしくないので、値段やデザインだけで選ぶのではなくランタンのスペック確認もしっかりしてから購入する事をオススメします。

今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!

それではまた別の記事で。

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