今回の記事では、テンマクデザインの新焚き火台『男前ファイアグリル』を使って焚き火をしてきたので使用レビューを書いていこうと思います!
男前ファイアグリルが気になる!
小さめのサイズだけど使用感は?
使用後の変形・変色は?
こんな方に参考になる記事になっています。
軽量コンパクトなボディですが、焚き火で使いやすいのか?焚き火料理に向いているのか?個人的に気になっていた本体の焼色についても写真付きで解説していきます!
それでは行きましょう!
【使用レビュー】テンマクデザインの新作焚き火台!男前ファイアグリルが男前!
過去に、男前ファイアグリルの詳しいスペックやサイズ感についての記事を書いていますので詳しい情報が知りたい方はこちらも合わせてごらんください!
今回は実際に焚き火をしてみての感想などを中心に!
市販の薪はそのまま使える?
男前ファイアグリルは比較的小さめなサイズの焚き火台になります。
『市販の薪をそのまま使うことができるのか?』
バトニングの手間などからこんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
また、V字型の焚き火台ですので、
『燃焼効率はどう?』
という部分も気になる方が多いと思います。
スペック表の数字からはなかなか分かりづらい部分だと思いますので、使用時の写真をどうぞ!
まずは初火入れ時の様子です。
今回は日帰りのデイキャンプだったので、実際に焚き火が出来たのが2時間くらいでしたが途中で火が消えることも無く燃焼効率については申し分ないと思います。
風もほとんどふいていませんでしたが、火吹き棒を使用したのも一回だけでした。
今回使用した薪は長さ30cm程度の針葉樹です。
燃焼効率がいいので薪を割らずそのまま置いても火が消えたりすることはなかったですが、焚き火台自体のサイズが小さいため単純に邪魔ですね(笑)
焚き火をのんびり楽しむという場合は一本ずつそのまま置くのもいいと思いますが、焚き火料理をする際には薪を小割にするのは必須になると思います。
焚き火料理に向いている?
焚き火料理はかなりやりやすかったです!
『ソロで焚き火料理もガンガンしたい!』
という方には全力でオススメできます。
付属でゴトクも標準装備されていて、焚き火台自体にも切り込みがあるのでゴトクがズレることもなくかなり安定していました。
また、焚き火料理中に追加の薪投入もやりやすく焚き火料理についてはこれといった欠点は見つかりませんでした。
さすがに焚き火料理中に割っていない市販の薪をそのままくべることは出来ないので、薪を小割にする必要があるということくらいですかね。
さすがテンマクデザインさん!といった完成度!
使用後の変形・変色は?
最後に使用後の変形・変色について。
焚き火台本体部分は重ねて折りたたみ、脚部は回して閉じ収納するタイプの焚き火台なので僕自身『熱で変形したら畳みづらくなるかなぁ』と使用前に思っていました。
本体自体も薄いので耐久性については気になるところです。
また、総チタン製なので使用後の変色『チタン独特の焼色がついてくれるかな?』という期待もありました!
結果、
変形はほとんど確認できず、焼色もバッチリ!
こちらが2時間ほど焚き火をした後の男前ファイアグリルです。
使用前とほぼ変わらない感覚で収納でき、期待していた焼色もバッチリでした。
火床が外に膨らんだりすることもなく、ピッタリと収納されています。
安価な焚き火台だと使用後にかなり力を込めないと分解出来なかったりするものもあるので、この結果には大満足でした!
まだ2時間ほどしか使えてないのでこれから何度も使っていった時にどうなるかは未知数ですが、耐久性にもかなり期待できそうです!
今後もし変形を確認したら更新していきたいと思います。
チタンの焼色いいですね!ガンガン使って育てていきたいと思います♪
個人的にはかなり推せる焚き火台!初心者からベテランさんまで!
今回はテンマクデザインの新作焚き火台男前ファイアグリルの使用レビューでした。
発表時からかなり期待していた焚き火台だけに、実際に手に取り使用した結果がかなりの好感触なのでテンション上がっています(笑)
軽量コンパクトな焚き火台を探している方にはこの焚き火台ホントにオススメです!
価格も1万円以下!!超おすすめ!
これからガンガンキャンプで使用していこうと思えた焚き火台でした。
2020年11月現在、WILD-1の実店舗か公式オンラインストアのみでの販売になっています。
※記事執筆中にオンラインストアを確認したら在庫無しになっていました。
欲しい方は下記リンクから入荷通知の設定がオススメです!おそらくしばらく争奪戦です(笑)
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
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