今回の記事では、日本初の新サービス【キャンプ用森林レンタルサービス・forenta】について書いていきます。
自分専用のキャンプ場が欲しい!
山林購入を検討している!
こんな方はぜひ最後までお付き合いください!
それでは行きましょう!
日本初!キャンプ用森林レンタルサービスが気になる!
ついに来ました!森林レンタルサービス!
最近のキャンプブームでキャンプ場に人が多く集まるようになりました。
今までのように予約が取れない。キャンプ場に行っても人が一杯であまりゆっくり出来ない。
こんな風に感じている人も多いのでは無いでしょうか?
そんな人の中で山林を購入して自分専用のキャンプ場を作っている人が増えています。
実際にYOUTUBEやSNSなどでも山林を購入している人を多く見かけるようになりました。
自分専用のキャンプ場!といえば聞こえはいいですが、山林購入にはもちろんデメリットもあります。
そんなリスクを最小限に抑えつつ自分専用のキャンプ場を持てるサービスが【forenta】です。
forentaはどんなサービス?
forentaとはキャンプ用の森林を1年単位でレンタルできるサービスです。
あくまで借りているだけなので固定資産税などの税金はかからず登記の必要もありません。
面倒な手続き無しで自分専用のキャンプ場が保有できるというが大きなメリットです。
森林の場所は岐阜県白川村、1区画が概ね300坪ほど全部で9区画あります。
気になる料金は一区画年間60,000円(+税)です。
駐車スペースもあり、仮設トイレも設置してあるみたいなのでキャンプに必要な最低限の設備は揃っています。
また近くのスーパーまで10分程度という好立地!
区画内の草刈りをしてくれるサービスもあるみたいですが、こちらは有料オプション。
基本的には自分で行う必要があるみたいです。
山林保有のデメリットを最小限に抑えつつ自分専用のキャンプ場が保有できる非常にいいサービスだと思います。
では山林購入にはどのようなデメリットがあるのか解説していきます。
山林購入のデメリット
ざっくり上げると以下の通り。
保全管理に手間と時間がかかる。
災害時に賠償責任が発生する可能性がある。
手放すときにもリスクがある。
一つずつ解説していきます。
保全管理に手間がかかる
当たり前ですが自分の山林は自分で管理をしなくてはいけません。
もともと売りに出ているような山林は手入れがされておらず、草木が伸びっぱなしという所がほとんどのようです。
そこでキャンプをするためには草木の伐採から土地の整地が必要になってきます。
土地の中に大きな岩もあったりと、場合によっては重機のようなモノが必要になる場合があります。
もちろん重機が入れないような山林では全て手作業で管理をしなくてはいけません。
山林を購入して実際にキャンプが出来るまで時間が掛かる場合も多いでしょうし、継続的な手入れも必要になります。
災害時の賠償責任
大雨や地震による土砂崩れや倒木で他人の土地や公道を塞いでしまったり、電線を切ってしまった場合に賠償責任が発生する場合があります。
YOUTUBERのヒロシさんもご自分の山林を購入する際にこの点に特に注意を払って土地を決めたらしいです。
台風や大雨などの自然災害は防ぐ事が出来ませんので、災害時の賠償責任というのは山林保有者には常に付きまとうリスクになります。
手放す時のリスク
もし山林保有というのが思い描いていたよりも手間と時間が掛かる、そもそもキャンプに飽きてしまった。
こんな場合に保有している山林を売却したいと思ってもなかなか買い手がつかないことも多いみたいです。
もちろん買い手がいないと売れませんよね。
そもそも一般人が購入出来る山林は土地の資産価値がない場合がほとんどです。
そういう土地は売りに出してから買い手がつくまでに時間が掛かります。
親族が残した山林を手放したいけど買い手がつかずに手放せないという方の声もSNSなどで見かけたことがあります。
もちろん売りに出していても買い手がつくまでは税金もかかってきますし、先程解説した賠償責任のリスクもあります。
山林購入は買う時のことだけでなく売るときのことも考える必要があります。
自分専用のキャンプ場が欲しい方は検討の余地あり!
上述したデメリットを最小限に抑えつつ自分専用のキャンプ場が持てるというのがforentaの魅力です。
利用するまでの流れは土地の内覧の後に抽選で契約者を決定するみたいなので、気になる方はぜひ公式ページをチェックしてみてください。
こういうサービスが関東圏でも始まってくれれば僕も検討したいと思います。
今回は新しく始まった気になるサービスforentaについてご紹介しました。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で!
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