今回の記事では、僕が2年以上愛用しているオススメコット『KingCamp』のコットをご紹介します!
コットが欲しい!
コスパのいいコットを探している!
Amazonで見かけたけど使用感は?
こんな疑問やお悩みをこの記事で解決していきます。
実際に使用している僕が感じたオススメポイントや、付属の説明書が少し分かりづらい組み立て方も解説していきます。
それでは行きましょう!
超オススメコット!KingCampのコットがコスパ最高!
約2年前にコットを探していたところ、偶然見かけたこちらのコット。
商品説明欄に航空アルミなどと書いてあり、『なんだかスゴそう』と思ったのがきっかけで購入しました。
ですが、これがしばらく使ってみると結構な良品!
あまり聞いたことないメーカーでネット通販でしか見かけないですが非常にオススメなコットです。
KingCampってこのコットを買った時に初めて聞きました(笑)
KingCampのコット オススメポイント3選!
まずは僕が感じたオススメポイントを3つご紹介します。
ずばりコスパ・デザイン・寝心地の3つです!
高コスパ!安価な割に高スペック!
このコットを購入した理由の1つに価格の安さもありました。
当時コットと言えばヘリノックスのコットが有名でした。
寝心地も使い勝手も絶賛の口コミが溢れていましたが、
高すぎる!!
1番安いモノでも3万円以上、高いものだと5万近くします(笑)
当時のあまりキャンプ道具の知識が無かった僕からすると、
コットは高いもの!
という印象が強かったのを覚えています。
その点、こちらのKingCampのコットは価格が1万円以下。
この価格でコット自体の重さも2キロちょっとと軽量級。
キャンプ道具に関しては重量が軽いモノは価格が高くなる傾向がありますので、まさに高コスパ商品だと思います。
もちろん使い勝手もいいですよ!
デザインがシンプル!
キャンプ道具は見た目も重要!特に大型の道具はサイトの印象を決める非常に大切なポイントです。
デザインに無駄な装飾が無く非常にシンプルな見た目というのもオススメポイントです。
僕がこのコットを買ったときは黒1色しか無かったと思いますが、現在は全4色展開になっています。
確か当時は1色しか無かったはず…。違ったらすいません!
お気に入りの色さえあれば、飽きがこないシンプルなデザインですので長く付き合っていけるコットだと思います。
寝心地がいい!
コットですから、寝心地は抜群です!
僕はキャンプではTHERMARESTのマットかKingCampのコットのどちらかを使用していますが、寝心地についてはKingCampの圧勝です。
パリッと張った寝床は体が沈み込むこともあまりなく、朝までぐっすり寝られ翌朝腰が痛くなったりすることもありません。
キャンプで寝心地を求める方はぜひ一度コットを試してみてください!
KingCampのコットの気になる点
オススメポイントの次はちょっと気になるポイントも3つご紹介します。
ロゴ・重量・展開&収納時間です。
ロゴが気になる…
寝床にガッツリと入ったKingCampのロゴ…。
せっかくシンプルな見た目なので非常に残念な部分です。
『無いほうがいいのになぁ…』
毎回思います(笑)
設営と同時に寝袋をしいておくか、ブランケットでもかけておけば隠せる部分ではありますが気になるポイントです。
軽量級とはいえ2キロ超え
マットに比べてどうしても重量が重くなってしまうのはコットの宿命。
単体で持つとずっしり重いという感じではありませんが、他の道具も詰めて持ってみると結構な重量になってしまいます。
これについてはKingCampのコットに限った話では無いので、コットを検討されている方は注意が必要です。
展開&収納に時間がかかる
こちらも広げて使うだけ・畳むだけのマットに比べるとどうしても時間はかかります。
枠のポール、脚部をそれぞれ展開or収納していかないといけないので仕方がない部分です。
こちらについてもKingCampのコットに限った話ではありません。
KingCampのコットは慣れると展開・収納それぞれ2~3分くらいでは終わりますので、早いほうだとは思います!
KingCamp コットの使い方!
購入当時Amazonで、
『組立方が分かりづらい!』
というの口コミをいくつか見かけたので実際の使い方をご紹介します!
確かに付属の説明書は全英語であまり親切では無いですね(笑)
ちなみに収納時のサイズはこんな感じです。
安価な部類のコットですが、非常にコンパクト!
まずは内容物がこちら。
左から、収納袋・寝床・ポール2本・脚部4本です。
展開方法①寝床にポールを差し込む。
寝床の両端にポールを差し込んでいくんですが、右側の黒のベロがついている方から入れていきます。
それぞれ拡大した写真がこちらです。
こちらから差し込んでいき、全部入ったら最後にスライドさせてポール全体を収納します。
この出ている部分を横にスライドさせて収納。
反対側から入れてしまうと最後にポールを収納出来ないので注意です。
全部入れるとこんな感じ。
次にポールが見えている部分に脚部を付けていきます。
展開方法②脚をつける。
この脚が説明書だと分かりづらいところです。
右側に引っ張る部分があります。
これを引っ張りながら約180°広げます。
引っ張りながら…
広げます。
そしてこの状態のまま、寝床に脚部を付けます。
付けたらこの倒れている脚を内側に倒します。
おりゃっと!少し力が必要です。
初めは大丈夫かな?って思うくらい力を入れる感覚(笑)
女性の方だと出来ないことは無いと思いますが、ちょっとしんどいかもしれません。
ポールに付けた状態で脚を広げると寝床にテンションが掛かってピンと張った状態になります。
あとは倒してある脚を起こすだけ。
自動でパチンと脚がハマります。
実際につけるとこんな感じです。
脚がついている部分とついていない部分で寝床の張り方が全然違うのがわかると思います。
4本全部つけるとこんな感じです。
コットの組立はこれで完成です。
こうやって書いてみると2ステップで完成するんですね(笑)
慣れると2~3分ほどで終わりますよ!
パリッと張った寝床は耐荷重120キロ。
ベンチとしても安心して使えます。
収納方法は基本的に展開した作業を逆から行えばいいだけなのですが、これまた脚にヒトクセあるので解説していきます。
収納方法①脚を外す
まず引っ張る部分の付いている脚を内側に倒します。
これまた力技なので恐れずおりゃっと行きましょう。
次は引っ張る部分を引っ張りながら約180°倒します。
ここも少し力が必要。
テンションが緩んだのが分かります。
軽くひねるとポールから脚が外れます。
収納方法②ポールを外して収納
脚を4本はずしたら、寝床からポールを外してそれぞれ収納していきます。
KingCampのコットは収納袋が比較的大きめに出来ているので、割と雑に収納しても大丈夫です。
僕自身、毎回違う収納方法ですがジップが閉まらない!という経験はありません。
展開&収納は以上になります。
KingCampのオススメコット!コット検討中の方は一考の価値あり!
というわけで今回はKingCampのコットをご紹介しました。
僕が初めて購入したコットですが非常に気に入っているコットでもあります。
WILD-1でヘリノックスのコットに横になったこともありますが、寝心地については
『KingCampと大差無いかな』
という感想でした。
※個人の感想です(笑)
万が一、今使っているコットが壊れてしまってもまたKingCampのコットを検討すると思います!
安価な部類のコットで買って損はないと思います!コット検討中の方はぜひ候補の1つにしてみてください!
久しぶりに商品画面見ましたが今はハイコットも出てるんですね。
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた別の記事で!
コメント