今回の記事では、キャンプ用簡易ベッド【コット】について解説していきます。
キャンプでの寝心地を良くしたい!
コットのメリットは?
そもそもコットってなに?
こんな疑問をキャンプ歴5年の僕がこの記事で解決していきます!
それでは行きましょう!
キャンプでの睡眠の質を向上!コットのメリット・デメリットを解説!
キャンプでの睡眠の質を左右するキャンプ用の寝具。
キャンプで快適に寝るためには寝袋の他にマットやコットが必要になります。
どちらもキャンプでの睡眠の質を左右する重要なキャンプ道具なのでしっかり知識をつけて選んでいきましょう!
そもそもコットってなに?
コットとは簡易的なベッドのこと。
分かりづらくて申し訳ないですが、テントの中にある少し高さがあるものがコットです。
僕は状況に応じてコットとマットを使い分けていますが、コットの方が使用頻度が高いです。
マットには無いコットのメリットから解説していきます。
コットのメリットとは?
コットのメリットは大きく2つ。
寝心地の良さ
コットの1番のメリットはやはり寝心地の良さです。
地面に直接敷いて使用するマットに比べて、脚が付いていて高さのあるコットは地面の影響を受けにくいです。
河原のような石がゴロゴロあるようなキャンプサイトでも快適な寝心地が確保できます。
また、地面の凹凸以外にも寒い時期の底冷えを防ぐこともできます。
どちらもキャンプでの寝心地を左右する重要なポイントですので覚えておきましょう。
寝る時以外の利便性
コットは寝る時以外の利便性も高いのがポイント。
ベッドとしての利用以外にも昼間はテントの外に出してベンチ代わりとして利用することも可能。
もちろんマットの上に座ることも可能ですが、僕のような腰痛持ちが長時間座るにはある程度高さがあった方が断然楽です(笑)
またコットには高さの低いローコットとある程度の高さがあるハイコットがあります。
ハイコットはコットの下に荷物を置くことが出来るので、スペースに限りのあるテント内を有効活用することが出来ます。
以上が僕が考えるコットのメリットになりますが、もちろんコットにはデメリットもあります。
コットのデメリットは?
デメリットについても2つご紹介します。
組み立てに手間がかかる
広げて敷くだけのマットと比べてコットは組み立てには手間がかかります。
マットのように広げるだけで使用出来るコットもありますが、そういう製品はどうしてもサイズ大きく重量が増してしまいます。
なるべく軽量・コンパクトがいいという方は組み立ての手間という部分は頭に入れておきましょう。
圧迫感がある
マットと比べて高さがある分、特に小型(主にソロ用)のテントを使用している方は寝る際に圧迫感を感じるかもしれません。
コットを置く位置によって多少の改善は出来ますが、小型のテントの場合は置ける位置が限られますし天井や側面との距離も近くなりますので多少の圧迫感は感じるかもしれません。
種類は豊富!お気に入りのコットを見つけよう!
ここからは各メーカーから出ているコットをご紹介します。
ローコット3選!
KingCamp・コット
こちらは僕が愛用しているコットになります。
軽量で収納サイズもコンパクト、寝心地も非常に良いオススメのコットです。
DOD・バックインベッド
DODから発売されているこちらは展開時の幅が72センチと広めなのが特徴。
広々とした床面で寝返りが多い方でも安心かも?(笑)
Qualz(クオルツ)キャンパーズベッド2
今回ご紹介するローコットの中では最安値!
その分重さがあるのと耐荷重が80キロと低めですが、とりあえずコットを使ってみたいという方にはお求めやすいコットになっています。
ハイコット3選!
コールマン・トレイルヘッド コット
値段が高くなりがちなハイコットの中では驚きの低価格。
ですが、あのコールマンなので品質は心配いらないでしょう。
Hilander(ハイランダー) ・ウッドフレームコット
ハイランダーから出ているこちらのコットは木製のフレームがオシャレな一品。
見た目にもこだわりたい人はこちらを検討してみてはいかがでしょうか?
Naturehike・2wayコット
こちらのコットはハイとローの使い分けが出来る優れもの!しかもかなりの軽量!
ハイにするかローにするか決めかねている人にはオススメの商品です。
コットで快適な睡眠を!
コットを使用することによって幅広い地盤で安定した寝心地を確保できます。
一度使うと手放せなくなるという人もいるほどのコットの寝心地を一度試してみてはいかがでしょうか?
寝具についての判断基準は寝心地の好みも大きいと思います。
WILD1などのアウトドアショップには実際に試せるコーナーもありますので、興味のある方は一度足を運んでみてください!
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で。
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