今回の記事では、冬キャンプに行く時に注意するポイントについて書いていきます。
今年こそは冬キャンデビュー!
冬キャンプに必要なモノは?
寒くないの?
こんな冬キャンプ初心者さんに向けた記事になっています。
これから冬キャンプデビューを考えている方はぜひ最後までごらんください!
それでは行きましょう!
目指せ!冬キャンプデビュー!始める前に知っておくべきポイント!!
いい季節になってきましたね!
春から秋に向けてのキャンプよりも装備面などで少しハードルの高い冬キャンプ。
ですが、冬には冬ならではの魅力もあるのでぜひ冬キャンプデビューを目指してください!
ここでは、冬キャンプに向けての超基本的な注意点を3つほどご紹介していきます。
この記事を参考に装備を見直して、快適な冬キャンプに出かけましょう!
今回の記事では、最低気温0℃~マイナス5℃くらいまでのキャンプを想定しています。
冬キャンプ3つの注意点!
冬キャンプに行く際は最低限次の3つのことに注意してください。
服装
寝袋
暖房器具
1つずつ解説していきます!
防寒具は思っているより厚着が正解!
まずはキャンプに着ていく服を選びましょう。
この時にポイントなのが、家を出た時に少し厚着かな?と思ったくらいがちょうどいいという事。
当たり前ですが、キャンプに行くとずっと外で過ごすことになります。
数時間ずっと外で過ごしていると気温と風で体がどんどん冷えていき、体感的に気温以上に寒く感じることも多くあります。
特に下半身には注意が必要!
キャンプ場に行くと、上半身はダウンや暖かいインナーなどで厚着する人も多いですが、下半身は意外と薄着な人も多く見られます。
ズボンの下にもインナーウェアを着込み、出来ればブーツや冬用の中綿入りの靴を履いて行くことをオススメします!
足元の冷えは想像以上にツライですよ!
僕自身、初めての冬キャンプは下半身の寒さに悩まされました…。
『高機能のダウンやアウトドア用のインナーウェアは高価なものが多い…。』
という方には、ユニクロとワークマンがオススメ!
ユニクロのヒートテックシリーズや、ワークマンのアウトドアウェアは優秀なモノが非常に多くて重宝します!
アウトドアメーカーのモノよりもグッと価格を抑えて揃える事が出来ますよ!
寝袋は冬用のモノを準備!
冬の夜、テントの中は想像以上に冷え込みます。
当然、寝袋もそれなりのスペックのものが必要になってきます。
価格は高価になってしまいますが、冬キャンプに行く時は必ず冬用の寝袋を用意するようにしましょう。
工夫次第で春から秋用の寝袋を利用することも出来ますが、冬キャンプを検討するほどキャンプにハマっている方なら冬用の寝袋を1つ持っていて損はありませんよ!
ちなみに僕は、NANGAのオーロラ600DXという寝袋を使用しています。
最低気温がマイナスの日でも快適な睡眠をとることが出来ました!
あったら安心な暖房器具!
完璧な防寒具で望んでも、長時間外にいると体が冷えてくることは避けられません。
そんな時にあったら安心なのが暖房器具類です。
無くてもキャンプをすることはもちろん可能ですが、『冬キャンプでも快適に過ごしたい!』という方は暖房器具も検討してみましょう。
キャンプ用の暖房器具として代表的なのがこちら。
石油・ガスストーブ
薪ストーブ
ヒーターアタッチメント
灯油やガスを燃料としたストーブ類は家でも使えるので持っている方が多いですね。
薪ストーブは少し手間の掛かるいわばロマングッズ!もちろん暖房能力も抜群!
お持ちのガスバーナーなどに被せる形のヒーターアタッチメントは価格もリーズナブルで手が出しやすいと思います。
僕は薪ストーブを使用!火のゆらめきで癒やされます。
どの暖房器具を使用する場合でも、テント内で火を使用するときは安全面には十分注意してください。
どんなに寒くても、テントのベンチレーション機能やファスナーを少し開けるなどして換気は常に行いましょう。
また、一酸化炭素チェッカーは必携です!
命を守る大切なアイテムですので、必ず用意するようにしてください。
冬には冬の魅力がたくさん!一度行ったらクセになる!
僕個人としては、秋から冬の寒い時期がキャンプのベストシーズンだと思っています。
空気は澄んでいて景色もキレイに見えますし、春から夏に比べてキャンプ場も空いています。
嫌な虫もいません(笑)
冬キャンプの朝は最高ですよ!
少しハードルは高いかもしれませんが、この記事を参考にぜひ冬キャンプに挑戦してみてください!
『また冬キャンプ行きたい!』
こう思えるようにくれぐれも準備は万端に!
今回は以上になります。
この記事が読んでくれたあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それではまた別の記事で!
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